築50年、祖父が建てた大切な家を受け継いできました。 震度3でかなり揺れる家、台風では屋根が飛ばないかとても心配でした。 それでも今の家がなくなってしまうのは寂しいと思い、なかなかリフォームに踏み切れずにいました。 そんな私たち家族が「家を建て替えよう」そう決心したのは、台風により大停電した千葉の現状を知った時でした。 停電したらこの家で過ごせるだろうか、冬は寒く、夏は暑い昔ながらのこの家で・・・。 最近は特に日本各地で不気味な地震も増えていて、住んでいる地域は南海トラフの被害予想地域でもあります。 大好きな祖父が建てた家だけど、万が一災害で命を失ったら、命は助かっても大切な家も思い出も失ってしまったら・・・。 その時が来る前に、家を建て替えよう。祖父がこだわった建具や柱、雰囲気を残すことができるうちに。 リフォームするには古すぎて、耐震の希望を叶えるには新築しか選択肢がありませんでしたが、残せるものを引き継いで思い出溢れる新築にすることはできます。 地震に強く、省エネで安心して住めるマイホーム、完成するのが楽しみです。 |
— マイホーム —
災害に強いマイホームで命を守る
2020年3月19日